こんにちは。
社会人3年目で鬱気味になって、会社を辞めて1年間中国へ語学留学に行ったエビです。
語学留学なんて意味がない。
そんな話結構よく聞きますよね。
私自身も中国に留学しましたが、帰国後結局中国語を使う仕事に就いたかと言われるとそうではないので、その観点からしたら「意味がない」と言えるかもしれません。
けど、留学で身に付くのは語学だけじゃないんですよ!
他にも素敵なことがたくさんあるんです!
今日はそれをご紹介します。
1、日本では出会えない人に嫌でも出会える。
留学に行ったら色んな人に出会えます。
日本人だけでなく、様々な国の人にも。
私は留学中に中国、韓国、ロシア、カザフスタン、タジキスタン、インド、マレーシア、サウジアラビア、エジプト、スペイン、赤道ギニア、ソマリア、メキシコ、キューバ、アメリカの人と交流することができました。
もちろん留学に行かなくても日本に来ている観光客や日本のゲストハウスで交流することもできます。
けど、そうは言っても日本で外国人にいきなり話しかける勇気がないないわ!(笑)
と、いうのが普通だと思います。
留学に行けば、嫌でも話しますし、嫌でも他の国の文化が違うと分かりますよ!
私は留学に行くまでは何となく韓国の事が嫌いだったのですが、留学中に韓国の子と仲良くなり今は大好きになりました。
教科書の知識とは違う、テレビの中とは違うレベルで他の国を認識できるようになると思います。
そしてこういう経験をつむと、日本に帰ってきてからも外国の人に対する感情が変わりますよ(^^)/
2、嫌でも困難に立ち向かう力がつく
海外に行ったらすべてが初挑戦です。
外国語を使って料理を注文するのも、銀行の口座を作るのも…
そもそも留学の手配をする事自体も初挑戦なはずです。
そして親も上司も親しい友達もいない中、自分で解決していかなければならない…
そんな機会は日本ではあまりないはずです。
留学から帰ってきてから日本で何か辛いことがあっても「自分は留学中でもどうにかできたじゃないか」と考えることで自信がつきますよ。
3、日本では見かけない物、システムを見つける事ができる
駅にマッサージチェアが置いてあったり…
机に貼ってあるQRコードを読み取れば店員を呼ばなくても席で注文、会計できたり…
ホテルでモバイルバッテリーのレンタルしてたり…
ショッピングモールで濡れた折り畳み傘用のビニールが用意されていたり…
炒めヨーグルト(炒酸奶)という謎のおいしいアイスが売っていたり…
一か月8元で音楽ダウンロードし放題のアプリがあったり…
日本にはない「お!」と思うようなことがたくさんあります。
それだけで世界が広がりますよ!
4、一人でも生きていけるんだと実感できる
一人で留学に行くとなると親や日本の友達とはしばしお別れしないといけません。
1から新しい人間関係を作っていくと、どれだけ多くの人に支えられて生きてきたかがよく分かります。
そして、帰国後は「海外で一人で生活できたんだから日本のどこで生活しても留学してきた期間分は絶対大丈夫なはずだ!友達も絶対にできる!」と自信を持つことができるようになるのです!
いかがでしたか?
もちろん留学だけでなく海外に旅に行きたいという方や、ワーキングホリデーを考えている人にも同じことが言えると思います。
何が目的かとか、目標はとか抜きに海外に行ってみたいと思ったなら行ってしまいましょう!
結果なんて後でいくらでも変えられます。
私も留学に行って一週間目は行ったことに多少後悔してましたよ(笑)
中国で胃カメラも飲みましたし、留学で180万くらい使いましたし。
けど、やっぱり行って良かったなと思います。
なので、行きたいけど…と迷っている人はぜひ、素敵な経験を積みに一歩踏み出してみてほしいです!