以前ちょっとブラックな企業で働いていた事を思い出して書いてみました。
今は求人広告を見ても週休2日とか、休みが多いとかプライベート充実をアピールしている会社が多いですね。
それだけ
仕事にしばられる=悪、嫌な事
という考えが強くなってきているのかもしれません。
しかし残念ながら、世の中にブラックな企業はまだたくさんあると思います。
帰りが終電、20日連続勤務、サービス残業…
やってられないですよね。
そこでオススメしたいのが、どれくらいの働き方までなら許容出来るか、どれくらいブラックだったら辞めるかを考えておく事です。
例えば
・21時以降帰りを100回したら辞める
・1週間ご飯が食べられなかったら辞める
・体調に異常が出て1ヶ月治らなかったら辞める
・死にたくなったら辞める
・友達5人に辞めたほうが良いのではと言われたら辞める
こんな感じに。
ちなみに私は入社の時、もし1週間ご飯食べられなくなったら辞めると考えていて、本当に1週間ロクに食べられなくなって辞めました(笑)
ブラックな環境に慣れ始めると、何がおかしくて何がおかしくないか忘れてしまいます。
忘れない様にスケジュールなど、たまに目につくところに書いておいて「あれ?自分の働き方…おかしくない?」と気づくキッカケにしてみてください。
また、世の中がブラック企業に厳しくなってきたのは良い事ですが、何かちょっとでも悪い所があるとブラックだと言って辞めてしまう人もいるのでは無いかと少し不安です。
完璧な人がいないように、完璧な会社などありません。
何かしら嫌な所、駄目な所はあります。
なので、自分で軸を持って、どんな働き方をしたいかと考えて、積極的にそれが実現出来るように動いていくのがいいんじゃないかと思います。
上の世代の人達はすべて「仕事とはこういうもの」で過ごしてきて「自分のしたい働き方」という物をあまり持ってないのかもしれません。
意外と社会人は言った者、やった者勝ちです。
我慢してたり、自分の意志が無いと世間一般という濁流に押し流されます。
例えば今日は絶対に18時には帰る!とかだけでも良いんです。自分の意志を持って働いてみてくたさい。
そうすれば意外と仕事は楽しいですよ(^^)